北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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 うろこ雲、わた雲、ひつじ雲、すじ雲……。雲を形容する名前ってたくさんありますね。
 でも、雲の種類はたった10種類しかないってご存知でしたか?
 
 巻積雲、巻雲、巻層雲、高積雲、高層雲、層雲、層積雲、積雲、積乱雲、乱層雲の10なんです。
 でも自然はそんなに単純ではありませんから、驚くほど多彩な雲を見ることができます。

 空を見上げればいつもそこにある雲。そんな雲の名前をスラスラと言えたら……、何て思われた方におすすめ本が出来ました。


 『雲三昧― 空を飾る雲の図鑑 ―』と名づけたこの本は、オールカラー144ページで、普段の生活の中で見上げればそこにある、そんな雲の写真を集めています。雨でも夜でも、この本のページをめくればいつもで雲三昧が味わえます。そして本を閉じたら、本物の空を見上げてみたくなるでしょう。

 著者の村井 昭夫さんは、金沢市生まれで現在は石川県教育センターに勤務される先生を指導する先生。雲の不思議さにひかれるようになって撮り始めた写真は数万点にも及ぶとか。
 「身近な自然がどんどん減ってきたが、空とそこに浮かぶ雲は昔と変わらない。雲は最後に残っている身近な自然の一つかもしれない……」と村井さんは言います。

 すてきな雲の写真は村井さんのブログでもご覧になれます。

 定価2,100円(本体2,000円+税5%) ISBN978-4-89379-115-3 北陸の主要書店でまもなく発売!
 全国の主な書店での発売は1月以降となります。自然人ネットで予約販売中です。

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 自然人ネットのバナーでおなじみ、北陸の書店「勝木書店」「北国書林」チェーンと、『自然人』の発行元「橋本確文堂」が連携して行う自費出版支援事業「本つく〜る」にて、その第三弾となる本ができました。

 継体天皇即位1500年のという今年を記念して、福井の「古代を旅する会」の眞杉氏が上梓しました。

「古代史の謎を解くことは、推理小説に匹敵する痛快さがある」と眞杉さんは言い放ちます。

 古代史ファンにとって、倭人伝に登場する詳らかでない「未比定国」を検証してその謎に迫ることほど、情熱がたぎることはないと言いますが、そんな謎解きをしながら、歴史ロマンに満ちた想像の旅へと誘ってくれるのが本書。
 梅雨で外出するのが鬱陶しくなるこの季節。じっくりと古代と向きあってみるのも悪くないですね。

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 福井・石川の勝木書店主な店舗、または勝木書店のウェブショップで発売。
 A5判ソフトカバー+本文218頁、価格は税込み1500円。発行は株式会社勝木書店。


●本つく〜る第一弾、『あなたのホントに危ない日を探す』(山谷昌康著)、第二弾、『「藤野先生と魯迅」の思想と生涯』(山本正雄著)も勝木書店で好評発売中です。
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 可憐な黄色い花でしょう。
 この花、家庭菜園をされている方なら見たことあるのでは? そう、きゅうりの花です。

 でも、そんじょそこいらのきゅうりとはちと違います。
 じつはこれ、加賀野菜の一つ、加賀太きゅうりの花なんです。といってもこれを見分けられる方はなかなかいないでしょうね(私もですが……)。

 『自然人』の連載、「食いしん坊が行く」の次号では、この太きゅうりを紹介します。その取材で先日、「食いしん坊」こと漫画家の西田さんと一緒に金沢市打木町の生産者・松本さんを訪ねました。

 さて、「加賀太きゅうりといえば、やっぱ佐藤浩市さんのビールのCMで有名になった豪快なまるかじり」と言われる方が多いのですが、生で食べてもど〜も美味しいとは思わない私。松本さんにそれを確かめると、「あれはCMの演出でしょうね。しかも佐藤さんの食べっぷりが良いから美味しそうに見えます。でも、実際は生で食べても美味しくないでしょう。私達も食べませんよ(笑)」。
 松本さんによれば、CMを見てどうしてもこのきゅうりのまるかじりがしたくて、遠路はるばる集荷所までやってきた女性もいたとか。CMの影響を改めて思い知らされます。

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○加賀太きゅうりの温室にて。松本充明さん(左)と西田さん。4月下旬には出荷が始まり、11月初旬まで続くそうです。今は1メートルほどの草丈も最盛期は天井に届くほどの勢いだそうです。

 「では、どうやって食べれば美味しいか」。その続きは『自然人』で紹介することにしまして、加賀野菜つながりで告知を一つ。

 地域に根付いてきた伝統野菜とはとても重要な存在。
 その野菜がないと作れない郷土料理がたくさんあり、野菜は食文化を支える重要な役割を担っている。

 そのことを私に教えてくださったのが、加賀野菜の名付け親であり、金沢の伝統野菜復興に尽力されている加賀野菜保存懇話会会長の松下良さんです。

 松下さんとは以前『自然人』6号で北陸の地野菜を特集して以来、金沢の伝統文化についていろいろとご教示いただいておりますが、こんな面白い話を本にしない手はないと思い、「ぜひ、伝統野菜から金沢の文化や歴史を振り返り、さらにはそれぞれの野菜がどうやってこの地に根付いたかという物語を書いてください」とお願いしていました。

 それから2年、ようやく完成したのがこの本です。
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加賀野菜 それぞれの物語
語り継いで欲しい金沢に根付いた野菜達のストーリー
松下 良 著 定価1,800円(本体1714円+税5%) 168ページ
ISBN978-4-89379-109-2

 4月初旬に発売です(全国の書店でご注文いただけます)。
 WEBでのご注文はこちらから

 ぜひ、金沢の文化と歴史を野菜で語る絶妙な切り口をご堪能ください。

 ちなみに帯書きの推薦文は料理の鉄人、道場六三郎さん。加賀野菜15品目の野菜と畑の写真は1年がかりで全部カメラマンが撮りおろしました。この写真も見ものですよ。
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先日、富山県高岡市にある「ミュゼふくおかカメラ館」の第6回TOYAMAジュニアフォトコンテスト写真展に行ってきました。この展示会では、小・中学生の部110点、高校生の部184点の応募作品が一斉に展示され、個性あふれる作品の数々が展示されています。
日常の何気ない1コマを撮ったものや、何かメッセージを訴えかけてくるようなものまで、どれもアイデアに富んだ作品ばかりでした。自由な発想を持った子どもたちの世界観には大人顔負けです。

みなさんの作品に触発されて、私も写真を一枚。(パシャっ)
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通勤路で見つけたふきのとう

見慣れた風景も視点を変えれば、思いがけない景色が見えてきますね。
みなさんも"視点を遊ぶ"そんな時間を楽んでみてはいかがでしょうか。
ステキな1コマが見えてくるかもしれませんよ。
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ミュゼふくおかカメラ館■第6回TOYAMAジュニアフォトコンテスト写真展
■平成19年3月4日まで開催中
詳しくはコチラ
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 白山は富山、石川、福井、岐阜の4県にまたがり、富士山、立山と並んで日本三名山に数えられています。――これは自然人ネットをご覧の皆さんはご存知ですよね。

 さて、白山は国立公園に指定されて今年で45年目となります。高山植物の種類豊富さ、ブナの原生林の見事さは広く知られ、いまや「白山といえば……」と言われるほどではないでしょうか?
 実際、原生自然が残る重要な場所という「特別保護区」の広さは全国28ある国立公園の中でも5番目、さらに日本に4カ所しかないユネスコに登録された「生物圏保存地域」のひとつなのです。
 それだけではありません。養老元年(717年)に泰澄大師が開山して以来、白山は人々の心の拠りどころとして崇められ、麓には信仰の拠点として栄えた三馬場を中心に、「独自の歴史と生活文化」が受け継がれています。
 そんな山が近くにあるとことは恵まれていますし、誇りですね(北陸には日本三名山のもうひとつ、立山もあります)。

 そして今年1月28日、「守ろう、活かそう、伝えよう白山」をキャッチフレーズに、「環白山保護利用管理協会」が4県6市1村と46の民間団体から組織されて設立しました。各県では新聞やテレビでも大きく取り上げられていましたので、ご存知の方も多いでしょう。
 これは、地域や立場を越えて「美しい白山と元気な白山麓を後世に受け継いでいく」ことを目的に活動していく皆さんの中核となるもので、全国的にも珍しい組織で、その役割には大きな期待が寄せられています。

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会長は深田久弥氏の長男で深田久弥を愛する会顧問の深田森太郎さん。
副会長はトヨタ白川郷自然學校校長の稲本正さん、石川県くらしと環境を考える会監事の高橋強さん、白山レンジャーの会会長の中島和さんの3名が就任。


 今後は、まず3月17日(土)、18日(日)に岐阜県郡上市白鳥町で設立記念「環白山シンポジウム」を開催します。

 ちなみに当社も正会員として協会に参加しており、今後とも『自然人』や自然人ネットを通じて環白山の情報を読者の皆様に積極的にお伝えしてまいります。

 詳しくは、環白山保護利用管理協会のホームページ「みんなの白山情報」をご覧ください。
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