北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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石川県小松市にある「ハニベ巌窟院(がんくついん)」をご存じですか?ここは、知る人ぞ知る“アングラスポット”として有名な場所。15mもある仏頭(つまり頭だけ!)や奇っ怪なオブジェが立ち並ぶ洞窟などがあり、混沌とした世界にひたれます。

そもそもハニベって何?という感じですが、埴輪を作る人のことを指し、現在では彫像などを制作する職人をこう呼ぶそう。ここは日展の審査員を務めた金沢出身の彫刻家・都賀田勇馬さんが1951年に開設した場所で、「宗教と芸術の融合」をテーマに、数々の彫刻作品を展示しています。

とにかくまあインパクトが大きい展示ばかり。まずは入り口付近に鎮座する仏頭。

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頭だけなのが、かえって強烈


これは、将来的には胴体部分も建造し、全長33mにする予定だったそう。頭だけで15mあるので、胴体が18mってことでしょうか…

階段をのぼり、どんどん進むと洞窟があります。この中に数々の彫刻が展示されています。

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天井が低い!

この洞窟の中でもぜひ見てほしいのが地獄絵図。ブキミなのですがときどき塗装がはげていたり、像の表情がおかしかったりとツッコミどころ満載です。

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「鬼の食卓」。奥で照れている緑の鬼さんがかわいい

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「鬼の食卓」のメニュー。料理の名前がグロい…

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「若鬼のコックさん」。小学生のとき、これを見て号泣しました

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「悪だくみ くもの巣に引っかかり骨まで」。どういう意味なのかいまいち分からない…


このほかにも、一見ユーモラスですが実はおかしい彫刻が山ほど展示されています。ちょっとヘンなところに行きたい人に超オススメ!

・ハニベ巌窟院データ
住所:石川県小松市立明寺町イ1番地
TEL:0761-47-3188
http://www.hanibe.com

(チャペック)






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先日、モルディブ共和国に行ってきました。
もちろん、仕事ではありません。

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○水上飛行機より。「モルディブ」は「島々の花輪」という意味だそうです。

モルディブ共和国はインド洋に浮かんだ千を越える島々からなる国で
インドの南西に位置し、最後の楽園と言われています。

たった数日の滞在でしたが、海も砂浜も魚たちも、
北陸では見られない景色ばかりで感動しました。
これを書いている今も、それらを思い出しては
またすぐにでも戻りたくなっているくらいです。

…が、滅多に行けない場所と身近な場所をくらべた時に
身近なほうが劣っているってことにはならないよなあ、
とあらためて思います。

たとえば、モルディブには山がありません。山がないので川もありません。
対して(というのも変ですが)北陸なら美しい山々と水辺は枚挙に暇がありません。
北陸には北陸の、誇るべき風景がたくさんありますよね。

さて、6月1日発売の自然人17号の特集は「渓流」です。
夏の理想の過ごし方が、異国のリゾート地とは限らないはず。
あなたの身近な楽園を、自然人で探してみてください。

(真宮)
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最近、枝豆などのビールのおつまみを、栽培キットを使って自分で育てて収穫するのが静かなブームだそうです。
それなら私も作ってみようと思い立ち、大家さんの畑を1畝借りて、ピーナッツを作ることにしました。
大家さんの指導のもと、種まきをしたのが先々週のこと。

週末に様子を見に行ったところ、小さな芽が出ていました。


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1、鍬で土を軽く起こして、種を植えます。

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2、芽が出たばかりのピーナッツ。まだ種の皮が根元に落ちています。

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3、一畝全部、芽を出しました。早く大きくなあれ。


でも、本当は、大家さんが自分の畑に水をまくついでにうちのピーナッツにも水をやってくれたり、種の上に堆積した砂をこまめに取り除いてくれたりしたおかげです。感謝感謝。

これまで観葉植物も満足に育てられなかった私ですが、収穫したピーナッツをつまみに初収穫の祝杯をあげる日を夢見て、がんばってみようと思います。

(山あ)
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 先週末からすごい雪でしたね。
 次号『自然人』の特集「春の野山」の編集ですっかり春気分を満喫していたのに、一気に冬へ逆戻りした気分。

 こんな大雪の中、ブナオ山観察舎で行われた「白山まるごと体験教室 かんじきハイキング」に参加してきました。

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観察舎の軒にはツララがびっしり

 みなさん、かんじきってご存知ですか? 長靴などにつける丸いワッカみたいなものです。

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これが白山麓のかんじき。昔ながらの木製です

 少し前までは、雪国の暮らしに欠かせない道具でしたが、今ではあまり見かけなくなりましたね。
 雪原のハイキングで使うスノーシュー(西洋かんじき)はウインタースポーツの道具として人気ですが、急な斜面を登る時などはこのかんじきにかなわないそうです。
 かんじきは、その土地の雪質や用途に合わせて作られてきたもので、形はその地方で違うそうです。なかでも有名なのは、「立山式」とも言われる木のツメがある芦峅寺のかんじきです。

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積雪2メートルの中、腰まである雪をラッセルして進みます

 積雪は軽く2メートルを超え、ふわふわの新雪はかんじきをはいてもズブズブともぐってしまいます。腰くらいまでもぐってしまいますが、かんじきがなければ胸までもぐってしまうそうです。
 腰までの雪をかき分け、ラッセルしながら進む先頭の人は大変で、試しにやってみましたが、たった1メートルでギブアップしました(笑)。

 本当は、雪の上の動物の足跡や運がよければ野生のカモシカやサルを眺め、周囲の木々の冬芽などを観察するのがこの体験教室の目的でしたが、想定外の大雪で、ほとんどスポーツ大会のようになってしまいました。動物たちもこんな大雪の中で動き回ると疲れることを知っており、どこかにじっと潜んででてきません。

 まあ、目的は違ってしまいましたが、日頃の運動不足の解消と、ある意味、めったにできない、とても貴重な体験となりました。

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歩きながら眺める景色はこんな感じ。

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オニグルミの冬芽。羊の顔にみえる葉痕がとっても愛らしい(写真はブナオ山を背景に標本を撮影したものです)。

 白山自然保護センターの皆さん、白山自然ガイドボランティアの皆さんお世話になりました。
(バフ)
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最初に書いておきますと私は自他ともに認める根っからの三日坊主なのですが、今年のはじめには「早起きをする」という目標をたててみました。いかにも今さら三日坊主ぐらいしか考えなさそうなことだし、またそれを人に言わずにおれないのも三日坊主の性というものです。

とういうわけで少なくとも今日現在までは昨年よりも一時間半ほど早く温かい蒲団を抜け出して、無意味ではないが胸を張って有意義だとも言い切れない朝の時間を過ごしています。でもそこに何やら心地よいものもあったのでしょう、三日の壁は意外とすんなりと越えてしまいました。

このひと月の間にも夜明けの時刻が早まっているのを感じたり、目覚ましのコーヒーを淹れて読書をしてみたり、通勤ルート沿いを散歩する犬たちの顔をおぼえたりと、まあこれだけでも三文ぐらいの価値はありそうです。

みずからの経験上、こんなことを言った翌朝目を覚ましたら始業時刻でした、というようなことが多いのですが、さてどうなることやら。せめて三月坊主ぐらいではありたいものですが。
(真宮)
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