北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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 自然人ネットのバナーでおなじみの自費出版支援事業「本つく~る」にて、第二弾となる本ができましたので、今日はその宣伝をさせてくださいね。

 魯迅の名著で中国の教科書には必ず掲載されている『藤野先生』で知られる藤野厳九郎は、中国でもっとも有名な日本人の一人といっても過言ではないでしょう。
 さて、その藤野厳九郎は福井県の出身ということをご存知でしょうか?
 氏と魯迅の関係は東北大学で師弟としての出会いに始まり、惜別後はお互いを想う気持ちだけに留まらず、その遺志を引き継いだ魯迅の子孫と福井県民との交流へと広がって、それは今も受け継がれています。
 本書は長年福井県の教育畑を歩んだ著者が地元輩出の偉人・藤野厳九郎と魯迅の二人の師弟関係を「地元の視点」から調べ上げて綴った快著といえます。そして、福井県と中国で今も繰り広げられる『藤野先生』のその後についても詳しく調査され、魯迅ファンはもちろん、地元の皆さんにとっても必読の書といえます。
 さらに、今回の出版にあたりあわら市などの協力を得て、多くの貴重な記録写真も収録され、読みやすい藤野厳九郎と魯迅の入門書にもなっています。
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 9月25日、県内の勝木書店各店、または勝木書店のウェブショップで発売。
 A5判ソフトカバー・カラー4頁+本文202頁、価格は税込み1500円。

 『藤野先生』読まれたことのない方も多いでしょう。下記の日本ペンクラブ電子文藝館で無料で読むことができますので、まずはご一読いただけるとさらに感動が深まりますよ。
日本ペンクラブ電子文藝館

●本つく~る第一弾、『あなたのホントに危ない日を探す』(山谷昌康著)も勝木書店で好評発売中です。
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 白山市白峰の市ノ瀬には「コモチカツラ」と呼ばれる巨樹があります。

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 幹周り15.6m、樹高43mもあり、確認されているカツラの中では、幹周りが日本一大きいそうです。この樹は古文書にも記され、古くからその存在は知られていますが、なにぶん山奥にあるため、簡単には近づけません。
 さて、今週末23日(祝日)に、石川県巨樹の会の古谷浩一朗さんのガイドでこの樹を訪ねるツアーが開催されます。
 秘境にある「コモチカツラ」を訪ねるなかなかないチャンスです! まだ、若干の余裕があるそうなので、興味がある方はぜひご参加ください。
 参加費は2,000円(保険、温泉入浴代込み)です。
 自然の中で生きのびる巨樹を見て触れて、すがすがしい一日をお楽しみください。
 詳しい内容、お申込は、環白山保護利用管理協会事務局へ。
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先日、全国からコンスタントにご注文をいただいている本の出庫作業を一人でこつこつとしている時のこと。ふと「この本、なんでこんなに良く注文が来るんだろう」と思いました。

たいした宣伝もせず、値段もとてもお手頃とは言えず、文字ばっかりだし、それにすごく重いし…、売れるのにはきっと理由があるはずですが、その理由が何なのか、わかるようでわからないのが出版の世界、いや物を販売する世界の面白さなのかなと思います。

「売る側から見た良い商品と、買う側から見た良い商品とはほとんど一致しない」と、世界的に有名な経済学者さんは言っていますが、つくり手としては当然「これは良い商品だから多くの方に買っていただけるはず」などと考えて日々試行錯誤するわけです。

いずれにせよ、今の世の中何が売れるのか良くわかりませんけど、万人から支持される物を作ろうと思っても、それだけはきっと出来ないんじゃなかろうかと思います。
(とんたろう)
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日本野鳥の会石川支部副支部長でいらした故・中村正博さんの写真展が、今日から6日間、金沢市立泉野図書館アートロビーで開かれています。
氏のお人柄そのもののような温かい眼差しで捉えた鳥たちの表情を、ぜひ多くの方々に見ていただきたいと思います。
(山あ)

■「石川の野鳥写真展」~中村正博氏遺作より~
9月13日(水)~9月18日(月)
金沢市立泉野図書館2階アートロビー
平日 /10:00~19:00
土・日・祝/10:00~17:00
921-8034 石川県金沢市泉野町4丁目22-22
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秋といえば、「食欲の秋」です。さっそく秋の味覚を探しに出掛けてきました。今回足を運んだのは、福井県越前市にある「越前そばの里」。ここでは、こだわりのそばが食べられる以外にも、工場見学、そば打ち体験などを楽しむことができ、県内外から多くの観光客が訪れる人気のスポットです。

私がいただいたのは、越前「おろしそば」。たっぷりと大根おろしをかけて食べるそばは福井県の名物で、地元の方の中には毎日欠かさないというそば好きも多いとか。冷たい水でギュッとしまったそばはコシがあって喉越しもよく、ピリリとからい大根おろしがまたおいしいんです。〔新そば(秋そば)には時期が少し早く、食べることができませんでしたが、それでも充分越前そばを堪能させていただきました。〕
みなさんも出かけた先で、美味しい秋を見つけてみてはいかがでしょうか。
(サム)

今回行ったお店はこちら↓
越前そばの里
福井県越前市真柄町7-37
TEL:0778-22-0272
アクセス:北陸自動車道武生インターを右折、1分ほど走ると左手奥。
営業時間:AM8:00~PM5:00
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 8月最後の週末、石川県能登町にある「のと海洋ふれあいセンター」でスノーケリングを体験してきました。

 『自然人』夏号「大人の夏休み」を編集しているときから、「これは面白そう」って目をつけていたんです。

 オッチャン一人で参加するものなんか気恥ずかしいので、小学校4年の娘も一緒に連れて行きました。親子そろってスノーケリングは初めての体験です。簡単なレクチャーと諸注意を受けて、世代、性別ごとにグループとなって(つまり、頼みの綱の娘とは別の班になる)、機材を身につけます。

 機材といっても足ひれとマスクとスノーケルくらいかと思っていましたが、ここでは安全のためにキャップやウエットスーツ、マリンブーツも着けさせられます。ちょうど良いサイズがなくてきつめのウエットスーツを無理やり着ました。でも、鏡を見るとデプっとお腹が突き出し、見るも無残ないでたち……。ウエットスーツのデザインは青白のウルトラマンの風で、それがさらにスタイルの悪さを強調しています。しかも、ピンク色の度入りマスクが良いアクセントになっているじゃないですか(笑)。

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○新しくできた「海の自然体験館」で着替えて海へ向かいます

 さて、海に入り、基本動作を教えていただくと、すぐに深いところへと移動します。海中を眺めながら泳ぐと、はるか下に海底が……。泳ぎに自信がない私は、軽くパニックになりかけましたが、ウエットスーツを着ると浮力がついてぷかぷか浮くんです。逆に潜ろうとしてあがいても、沈みません(笑)。これなら泳げない人でも安心です。

 この日は、アオウミウシ、シロウミウシ、イシダイ、アオリイカ、ウニ、ソラスズメダイなどが見られました。前の週にはタツノオトシゴも見ることができたとか。

 参加者は興奮気味に「ウミウシがいた!」「この魚は何?」と大声で海中の様子を語りあっていましたが、運動神経の良くない私はそれどころではありません(汗)。体勢を整えるのがやっとで、海中の観察をしているよりも次の場所までの移動に必死でした。海中を眺めたくても、波にひっくり返され、ラッコのように波間に浮いている始末(ああ、情けない……)。そして、海中に顔をつけていると「息をしてはいけない」って思い込んでしまうんでしょうね。せっかくスノーケルをくわえているのにじっと息を止めてしまう……。

 ようやく全ての動作が飲み込めてきたらタイムアウト(ううっ、無念)。でも、こんな私がもがきながらも見た海中の風景は素晴らしかった! 能登の海がこんなにきれいだったなんて、外から眺めている限りは絶対にわかりませんね。

 この夏を締めくくるすばらしい経験をさせてもらいました。そして、来年はもっと上手くなって、いずれはマイウエットスーツも購入して、「あの気恥ずかしいスタイルからは卒業するぞ!」って心に誓い、センターを後にしました。

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「こないだ能登で撮った風景写真、今までの最高傑作かも。たくさんの人に見てもらいたい!」「家族で出かけたあの施設、すごくおもしろかった。もっといろんな人に教えたいなぁ」……そんなふうに思ったこと、ありませんか?

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(山あ)
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