北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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 秋といえば、紅葉。石川の紅葉といえば、やっぱり白山スーパー林道ではないでしょうか。さっそく先日、白山スーパー林道へ行ってきました。一年に一度しか見られない紅葉。秋の風を感じ、紅葉を見ながらのドライブは「気持ちがいい」、この一言につきます。この日は天気が良く富山、福井からはもちろん、遠方では沖縄から来られた方もいらっしゃいました。

 私は、自然人11号おでかけ情報P70-71掲載の、加賀白山麓観光ネットワーク橋本孝一さんがおすすめする白山スーパー林道の紅葉スポットを見るため、自然人片手に白山スーパー林道へ。紅葉スポットの先々には、必ずといっていいほど一眼レフカメラと三脚を持った方がいて、私もその方々に紛れながら「パシャ、パシャ、パシャ・・・」と何かに取り憑かれたように何カットもシャッターを切りました。スケールの大きい白山。壮大な景色を目の前にして、どうにかしてこの景色を写真に収めたいという気持ちがそうさせるんでしょう。傍から見ると私もカメラマニアかと思われますが、たくさんの機材を使って本格的に撮影する方の気持ちがすごく分かります。

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○これが取り憑かれたように撮った写真の一枚。夕日に照らされた紅葉はいちだんと綺麗でした

 白山スーパー林道は、どこの景色をとってもシャッターを切りたくなる場所ばかりです。みなさんも秋の白山スーパー林道で、今年一番の紅葉ベストショットを見つけてみませんか。


 只今、自然人ネットでは「紅葉」の投稿写真募集中です!白山スーパー林道に限らず、あなたの撮った北陸の紅葉写真を投稿してください。 募集期間中(~11月末日)に投稿してくださった方の中から、抽選で1名様に1万円ぶんのVISAギフトカードをプレゼントしますので、どしどしご応募ください。
(サム)

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○親谷の湯でちょっと休憩。みんな温泉と滝のマイナスイオンに癒されています。
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 福井県の伝統野菜、上庄里芋の収穫時期が来ました。このお芋、普通の里芋とまったく違う食感と味わいなんですね。ネバネバではなくモチモチ、シットリではなくホクホクと、里芋らしからぬ食味で、わが家ではこれにすっかりハマってしまい、毎年「大野の三大朝市物産まつり」に買い出しに行きます。
 通販でも買えますが、わざわざ買いに行って、「ああ、今年も里芋の季節が来た」と感じるところがまた良いんですよね。
 それに今回は、他にも予定があったんです。一つは前回『自然人』で紹介した白山ワイナリーでワインの買い出し。酒はほとんど飲みませんが、ここのワインは美味しいし、疲労回復に効くような気がします。これも通販で買えば済むことですが、やっぱりあのぶどう畑を見なくちゃ。
 そして、もうひとつは天文台を訪ねること。
 小4の娘の前期の通信簿に「天体観測が出来てない」と書かれちゃいまして、実は私も天体観測が苦手で、そういえば夏休みの宿題の「夏の大三角形」観測では、どれが三角形かわからずに娘とケンカした思い出が……。そんな反省も踏まえ、天文台の観測会に参加すればきっと天体に興味を持ってくれるだろうと思って、六呂師高原にある福井県自然保護センターの天体観望会に参加してきました。

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○六呂師高原の田畑に点在する巨石は、経ヶ岳や保月山が大崩壊を起こして流れ出たもので「伏石」と呼ばれています。夕日を浴びて聳え立つ巨岩はグランドキャニオンかエアーズロックみたい

 この観望会、一般向けは毎週土曜日19時30分~21時30分までの間に行われているもの(出入り自由)で、口径80センチの巨大望遠鏡の他、いくつかの天体望遠鏡、双眼鏡を使っての星空観測を行います。
 白山ワイナリーで「今晩は放射冷却になるという予報が」と聞き、さぞ星はきれいだろうと期待して訪ねたら期待をはるかに越える、とにかく、満天の星空でした。
 どれだけすごかったかというと、「こんな星空はめったに見られない」と解説してくださるセンターの職員の方が興奮して、「ああっ!」「うひょ~」っと奇声を発しながら、解説していました。
「スバル」「アンドロメダ大銀河」「ベガ」……。よく知っているけど見たことない、そんな星の数々。解説の方のテンションが乗り移り、こっちまで「ウホホイ」っと変な言葉を発しながら望遠鏡をのぞく始末。
 80センチの大口径望遠鏡では、M57(ドーナツ星雲)とかいろいろな星雲を見せてくれました。でも、肝心の娘は「星の死骸見て何が楽しいの?」と冷静なひと言。確かにそれはそうだけど。

 これだけの星の下、「わ~きれい!」と、目を輝かせてくれる娘二人を想像して連れてきましたが、二人ともあまり興味を示さない様子。親譲りの天体音痴なのだろうか?
 本物を見せればきっと関心を持ってくれるはずだと思ったのですが、親の思い通りには行かないものですね。でもきっと彼女らの心にも何かは残ったことと期待しています。

 ちなみに解説員の方が持っているレーザー光線。3キロ先まで届くそうですが、まるでプラネタリウムみたいに、これで本物の星を指し示しながら解説してくださいます。参加者の大人(特にお父さん)はみなこれに驚いていました。

 そういえば、「いしかわ自然学校まつり2006」が、いよいよ今週末10月28日(土)に開催されます。老若男女どなたでも楽しめるイベントで、内容は年々充実しています。
 自然の中で、わが子の感性を磨きたいと願っている親子には特におすすめですよ。
(バフ)

●時間: 10:30~16:00(出入り自由です)
●場所: 金沢市 夕日寺健民自然園
●申込み:不要詳しくはいしかわ自然学校のHPをご覧ください。
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今月はじめ、雑誌『自然人』の取材で、立山カルデラ砂防博物館主催の「立山カルデラ砂防体験学習会」に参加してきました。

立山といえば、立山・黒部アルペンルートを利用しての観光に訪れる人が多いと思いますが、この学習会で訪ねるのはアルペンルートのすぐ隣、火山活動と侵食によってつくられた「立山カルデラ」。しかも片道の移動手段は、国土交通省立山工事事務所の砂防工事専用軌道を走るトロッコ列車。大自然への畏怖だけでなく、今も続いている砂防の現場とこれまでの歴史をこの目で確かめることができる、貴重かつ超人気(応募者多数のため高い倍率での抽選となります)の学習会なのです。

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○立山砂防工事専用軌道をいくトロッコ列車

立山砂防カルデラ博物館のある千寿ヶ原から水谷平までの18キロを、何度もスイッチバックを繰り返しながら登るトロッコ列車。途中、常願寺川に造られたいくつもの砂防堰堤や、崩壊した山肌を眺めつつ目的地へと向かいます・・・と、話はここまで。

12月1日発行の『自然人』11号(冬号)に詳しく掲載されますので、ぜひそちらでご覧ください。貴重な体験の様子を、臨場感たっぷりにお伝えすることになっています。お楽しみに!

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○白岩砂防ダム

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○お昼のお弁当を食べていたときに仲間入りしてきたカミキリムシ

(ねこミミ)
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先週の連休、はじめてのツーリングに行って来ました。バイクの免許を取って十数年、遠出とはまるで縁がなかった私ですが、困ったときに助けてくれるバイク屋さん主催で安心だということと、新穂高温泉という行き先にひかれ、参加しました。

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初日はあいにくの雨でしたが、翌日は快晴。その帰り道、紅葉が始まったばかりの美しい場所を見つけたのでご紹介します。

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【ルート】
岐阜の神岡町・国道471号線から県道484号線(打保神岡線)を通り富山の有峰湖(有峰林道東谷線)へ抜ける道

今週末あたりは、きっと最高の紅葉に包まれているかも知れません。

※急カーブにはご注意を。(実際の所、山道のカーブにはいってからは必死で、林道のどのあたりから紅葉していたのか、正確な記憶はありません...)
(銀杏むすめ)
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ここのところずっと秋空がきれいだった(のと、お腹まわりに余分な脂肪が目立ってきた)ので、ほとんど思いつきで自転車を買いました。

自転車に乗るのは高校卒業以来およそ15年ぶり。クルマ生活に慣れきった肉体には毎日片道30分の自転車通勤はそれなりにつらいものもありますが、ふだんクルマではさっと通り過ぎてしまっていたささいな出来事たちにも気がついたりして、なかなか楽しいです。

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犀川に流れ着いていた流木と、そこで休んでいる水鳥。
これから自転車生活を続けていけば、こういう風景や季節の変化にも
ちゃんと気がつくようになれるかなと楽しみにしています。

もうひとつ、ずっと忘れていた感覚も思い出しました。帰り道に住宅街で感じる「そのお宅の晩ご飯のにおい」。これも自転車ならではです。こちらは一日働いたあとで当然空腹なので、「今日はカレーかあ」とか「秋刀魚!秋ですなあ」とか、人様の家に向かって鼻の穴を広げてうらやましげにつぶやきながらペダルを踏んでいます。独り言がすぐに秋の夜風に消えていくのも自転車のいいところです。
(…が、運動したぶんご飯がおいしく量もたくさん食べますので、お腹まわりの余分な脂肪は一向に減る気配がありません。想定外です。)
(真宮)
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