北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
page top
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
07032401.jpg

 可憐な黄色い花でしょう。
 この花、家庭菜園をされている方なら見たことあるのでは? そう、きゅうりの花です。

 でも、そんじょそこいらのきゅうりとはちと違います。
 じつはこれ、加賀野菜の一つ、加賀太きゅうりの花なんです。といってもこれを見分けられる方はなかなかいないでしょうね(私もですが……)。

 『自然人』の連載、「食いしん坊が行く」の次号では、この太きゅうりを紹介します。その取材で先日、「食いしん坊」こと漫画家の西田さんと一緒に金沢市打木町の生産者・松本さんを訪ねました。

 さて、「加賀太きゅうりといえば、やっぱ佐藤浩市さんのビールのCMで有名になった豪快なまるかじり」と言われる方が多いのですが、生で食べてもど~も美味しいとは思わない私。松本さんにそれを確かめると、「あれはCMの演出でしょうね。しかも佐藤さんの食べっぷりが良いから美味しそうに見えます。でも、実際は生で食べても美味しくないでしょう。私達も食べませんよ(笑)」。
 松本さんによれば、CMを見てどうしてもこのきゅうりのまるかじりがしたくて、遠路はるばる集荷所までやってきた女性もいたとか。CMの影響を改めて思い知らされます。

07032402.jpg
○加賀太きゅうりの温室にて。松本充明さん(左)と西田さん。4月下旬には出荷が始まり、11月初旬まで続くそうです。今は1メートルほどの草丈も最盛期は天井に届くほどの勢いだそうです。

 「では、どうやって食べれば美味しいか」。その続きは『自然人』で紹介することにしまして、加賀野菜つながりで告知を一つ。

 地域に根付いてきた伝統野菜とはとても重要な存在。
 その野菜がないと作れない郷土料理がたくさんあり、野菜は食文化を支える重要な役割を担っている。

 そのことを私に教えてくださったのが、加賀野菜の名付け親であり、金沢の伝統野菜復興に尽力されている加賀野菜保存懇話会会長の松下良さんです。

 松下さんとは以前『自然人』6号で北陸の地野菜を特集して以来、金沢の伝統文化についていろいろとご教示いただいておりますが、こんな面白い話を本にしない手はないと思い、「ぜひ、伝統野菜から金沢の文化や歴史を振り返り、さらにはそれぞれの野菜がどうやってこの地に根付いたかという物語を書いてください」とお願いしていました。

 それから2年、ようやく完成したのがこの本です。
07032403.jpg
加賀野菜 それぞれの物語
語り継いで欲しい金沢に根付いた野菜達のストーリー
松下 良 著 定価1,800円(本体1714円+税5%) 168ページ
ISBN978-4-89379-109-2

 4月初旬に発売です(全国の書店でご注文いただけます)。
 WEBでのご注文はこちらから

 ぜひ、金沢の文化と歴史を野菜で語る絶妙な切り口をご堪能ください。

 ちなみに帯書きの推薦文は料理の鉄人、道場六三郎さん。加賀野菜15品目の野菜と畑の写真は1年がかりで全部カメラマンが撮りおろしました。この写真も見ものですよ。
(バフ)
スポンサーサイト
page top
先日、長年暮すアパートの通路に、数年ぶりに明かりが戻ってきました。
(今まで、管理不行き届きで明かりが消えたままだった)

長年不便だとは感じながら、通路で育てている植物のリズムが狂うのでは? と思い込んでいたこともあり、我慢していましたが、鍵穴をライトで照らす日々から開放され、快適です。

実は、もう一つ、この明かりを待っていたモノがいました。
通路側の窓際に置いた植木鉢に育つ「ハコベラ草」です。このハコベラ草、日当たりの悪い環境でナヨナヨと茎を伸ばしていたのですが、蛍光灯の明かりで冬場の日照不足も解消。今では、驚くほど太く大きく育ち、種をたくさん付けています。

蛍光灯はすごい…。(お肌を気にする皆様へ、蛍光灯の?当たり過ぎ?にはご注意を)

(銀杏むすめ)
page top
昔っからグリーンが好きなので
たとえば身の回りに観葉植物が
置いてあるような環境を好むには好むんですが
僕という人間の欠点は
「その世話ができない」ということです。
致命的です。

現在も僕のデスクのかたわらでは
かなり過酷な環境下でも生き延びるはずのサボテンが
枯れはてて数年、立派なドライサボテンとなって
毎日恨めしげに僕を見守ってくれています。

今もまた懲りずに僕のデスクには
2種類の名も知らぬ植物が置いてあるのですが
今度こそはと改心して
「飾っているのではなく育てているのだ」と胸に刻みつつ
毎日毎日きちんと水を与えています。

いまさらながら気付いたのですが
毎日見ていると日々成長しているのが
よくわかってなかなか楽しいものです。

そんなわけで今ちょっと、
春になったらプランター菜園でもやろうかな
と思い始めました。




さて、

3月1日に発売になった自然人12号
今回の特集テーマは「野の花」です。

あらためて考えてみると
植物とそれを愛でる人間の関係というのは
なかなか素敵なことですね。

まだご覧になっていない方はぜひ
お近くの書店でページをめくってみてください。

春の楽しみ方が、またひとつ増えるかもしれません。
(真宮)
© 自然人ブログ. all rights reserved.
Page top
FC2 BLOG
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。