北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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先日、近所で行きつけの焼肉屋さんに行きました。そこは、加藤茶ばりの楽しいご主人と、しっかりものの奥様が営む和やかなお店です。
その日、会話のなりゆきで、ご夫婦の誕生日についての話題となったのですが、面白いことに、毎年おふたりの誕生日の曜日が必ず同じになるとか。その事実に、偶然か、必然か、とても不思議な縁があることを感じました。

そんな縁に関心しながらも、すっかり忘れていたのですが・・・後日。
実家に帰った私は、偶然、自分の生まれ年のカレンダー(呉服屋さんが何かの記念に作った年間カレンダー入り弁当包み)を見つけ、記憶が復活。母親がハンカチがわりに使っていたその弁当包みをすかさず広げ、見たところ、両親の誕生日の曜日が同じではありませんか! まさかと思い、母親とふたりワクワクしながら誕生日と曜日の関係を調べました。
結果はぴったり◎
焼肉屋さんのご夫婦も、私の両親も、必然の出会いなのかもしれません。
皆さんも、気になってきませんか?
(銀杏むすめ)
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 昨年の夏頃だったでしょうか。台所の片隅で、新聞紙に包まれた山芋を発見(ほったらかしのまま忘れていただけで・・・)。山芋は萎びてしわしわになっていましたが、その養分を吸ってか、えらく元気な芽(ツル)が1本出ておりました。ニョロっと伸びていたツルをポッキっと折り、何気に家の前のプランターにさしておきました。すると、そのツルはどんどん伸び、秋頃にはちょっぴりハート型にも見えるかわいい葉をつけだしました。「何だこれ?」という主人、「なんでしょうね」と答える私。

 そんなある日、水やりをしていた主人が「おいおい、なんか実がなっているぞ」というので見てみると、「むかご」がいくつもプランターの土の上に実っているではありませんか。

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 「むかご」とは「零余子」とも書きますが、自然薯や山芋などのツル葉の付け根にできる、1~2センチ程度の小さなイモのことで、野山で結構見られます。以前、森林インストラクターの方の案内で山を散策したときに「むかご」を教えてもらい、自宅に持ち帰って食したことがあります。塩ゆでにしただけだったのですが、ビールのつまみにおいしくいただきました。食べ方は、煎ったり、揚げたりするほか、炒めたり、ご飯と一緒に炊いて食べるとおいしいそうです。

 “やった、山へ行かなくても家のプランターで「むかご」が収穫できる!”と思ったついでに“増やしてから食べようかな”と、その年は収穫せず春を待ちました。

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○むかごの実から新しくツルが伸びだしています

 で、今年、春を迎えたむかごはこの通り。昨年秋よりさらに一回り大きくなり、小さなツルも新しく伸びています。こうなったら、むかご専用のプランターをひとつ作らなくっちゃ、などと思いつつ、プランターの片隅で健気(?)に実っているむかごを優しく見守っている毎日です。食したら、その味を報告しますネ。

(ねこミミ)
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ゴールデンウイーク、皆さんはどう過ごされたでしょうか?幸い、石川県はほとんどの日で晴天に恵まれ、観光スポットが大勢の人でにぎわっていました。

そんな中、5月3・4日、金沢市の隣にある内灘町・内灘海岸で、「世界の凧の祭典」が開催されました。その名の通り世界中のさまざまな凧が舞うイベントで、毎年ゴールデンウイークに開かれ、今年で19回目を数えます。生まれも育ちも内灘町の私は、自転車で10分程度で会場に行けるので、ほぼ毎年足を運んでいます。

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今年の目玉は、海外から参加した全長10mほどのタコ型凧。色とりどりのタコが10匹近く空を舞うさまは迫力満点! とにかくデカイ! 子どもがタコを触ろうと必死にジャンプしたり、大人が嬉しそうにタコと記念写真を撮っていたり、来場者が思い思いの楽しみ方をしているのが印象的でした。

また、私が行った4日は、目をしっかり開けられないほどの強風で、まさに「凧日和」。子どもも大人もすっごい楽しそうに自分の凧をあげる姿を見て、「このイベントもすっかりお馴染みになったのかなあ」と思いました。

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さらに、凧の祭典だけあって、「スポーツカイト」という凧も登場。専門家が操るスポーツカイトは、一瞬鳥と勘違いしてしまうほどキレイな形と、超素早い動きが特徴です。スポーツ用の凧とあって、操作はとても難しそうですが、空を自由自在に飛び回る凧を見て「せっかく海沿いの町に住んでるんだから、やってみようかな…」と悩むほどカッコよかったです、本当に。

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これから夏場になると、海水浴場として人気の内灘海岸は大勢の人でにぎわいます。海水浴はもちろん、今では深夜まで営業している海の家もあるので、のんびりとお酒を楽しむこともできます。バーベキューセットを持ち込んで焼き肉をするのもオススメ。特に、星空の下のバーベキューは最高ですよ! これからの季節、ぜひ内灘海岸に足を運んでみてくださいね。
(チャペック)
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少し足を伸ばせば、すぐに山や海、川に行けるほど自然が身近にある北陸地方。春になると、金沢近郊の山のあちこちで山菜が芽吹きます。

我が家では、ありがたいことにご近所の方から山菜をおすそ分けをしていただくことが多く、頻繁に食卓に並びます。この日のメニューはワラビとノブキ。どちらもアクを抜いてから、ワラビは合わせ酢で、ノブキは炊いて食べます。ほのかな苦味と野趣あふれる風味がうまい。小さいころより、大人になった今のほうがおいしく感じます。

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○ワラビ

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○ノブキ

「昔は親についていき、たくさん山菜を採ったなあ…」と懐かしくなり、久しぶりに行こうと思ったものの、なんと「しょっちゅう行っとった山は、確か切り崩されて更地になっとるよ」(父)!! 新しい道や店がバンバンできて、毎日の暮らしが楽になる分、こういうところに「被害」が出ているのか…と、ちょっと切なくなりました。

とはいえ、金沢には山菜が採れる山がまだまだ残っているそう。近頃は北陸のスーパーなどでも売っているのをチラホラ見かけます。この季節にしか味わえない山の幸をご賞味あれ!
(チャペック)
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能登半島地震が発生して一カ月目の先週25日、「筑紫哲也のニュース23」で、能登半島地震による風評被害を食い止めようと、東京で料理店を営む能登出身の男性が友人たちに呼びかけて能登へおいしいものを食べに行くツアーを開催したという話題が放映されていました。今回最も被害の大きかった輪島市門前町を訪れ、蕎麦屋さんや酒蔵を訪ねておいしいものに舌鼓を打つ一行。「こうしてお客さんが来てくれることが励みになる」と喜ぶお店の方たちの言葉が印象的でした。

今回の能登半島地震は、能登の観光業に深刻なダメージをもたらしています。地震後、能登観光の予定をキャンセルする人が多く、本来、予約でいっぱいになっているはずのゴールデンウイークの旅館にも閑古鳥が鳴いているそうです。阪神淡路の大震災以来、私たちは地震の恐ろしさや被害に遭われた方の心情を、より身近なものとして受け止めることができるようになったのではないでしょうか。そのことで、被災地を物見遊山で訪れることを控える気持ちも強くなっているように思います。

でも、地震から一月が経過した地元の人たちにとっては、観光客が訪れてくれることこそが励みになるのだと、このニュースは伝えていました。番組の最後に筑紫さんが、「今、能登には関西から観光客が訪れているそうですね。阪神淡路大震災で、被災地として人が来なくなって取り残されてしまうダメージの大きさを、身をもって知っているから」というようなことをおっしゃっていました。

能登はこれから、1年で一番いい季節を迎えます。ゴールデンウイークの催しも各地で開催されます。地震の前と変わらずきらめく紺碧の海を見に、能登へ出かけてみませんか? 
(山あ)
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