北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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 12月1日に発売の『自然人 No.23 2009冬号』では、「北陸を元気にする食プロジェクト 新名物をつくる」を特集しています。

 いろいろご当地の産物を使った新たな名物から、農業や漁業に被害を及ぼすイノシシやエチゼンクラゲを食材にして、マイナスをプラスに転じて売り出そうとしている発想の転換が素晴らしい名物をつくろうとするなど、まさに北陸を元気にしていこうとする願いから立ち上がったプロジェクトを紹介しています。

 その特集の中では、各地の名物を使ったご当地アイスクリームもたくさん紹介しています。今回、誌面の都合で掲載できなかった私のおすすめをいくつか紹介しましょう。

 まずは、五郎島金時焼いもアイス。サツマイモを模したもなかアイスで、冷たいのにほっかほかでホクホクの焼いもを思い起こさせる不思議なアイスです。

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 お次は、能登の塩田でつくられた天然塩を使ったアイスクリーム。
 「アイスに塩?」って思われるかもしれませんが、うまみのある天然塩が甘みを引き立て、コクがあるのにさっぱりして、これまたとても美味しいです。

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 さらにもうひとつ。
 金沢の人にはおなじみにでしょうが、大野の醤油ソフトクリーム。
 ご存じない方は、「ソフトクリームに醤油??」と思われるかもませんが、不思議なことにキャラメル風味となって、初めて食べるときっと驚くことでしょう。
 濃厚な味わいで好き嫌いが分かれるようですが、年に1~2回は無性に食べたくなります。

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 さらについでにもうひとつ。
 白山市の大吟醸ソフト。ソフトクリームなのに、日本酒の芳醇な香りがします。
 お店の人に、「これ食べてクルマ運転しても大丈夫?」って思わず確認してからいただきました。アルコールは入っていないとのことでしたが、この香りに酒に弱い私はほろ酔い気分になりました。

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 以上は、今回残念ながら掲載できなかったアイスクリームとソフトクリームたち。
 つまり、掲載されたものたちはこの屈強なラインナップをさらに凌ぐツワモノたちばかりなのです。
 ぜひ、誌面でお確かめください。

 それにしても金沢は、アイスクリームの消費が日本一。老若男女季節を問わず、アイスクリームを食べていますね。アイスクリーム大好きなオジサンの私にはホント居心地が良い所です(笑)。

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先日、家内のお父さんに連れられて、“サツマイモ掘り体験”をしてきました。

記憶が定かでないですが、20年ぶりの挑戦。今回掘ったサツマイモは、加賀野菜の代表格「五郎島金時」です。早速、掘り方のレクチャーを受けスタート。芋を傷つけないよう、やさしく畝を起こしていきます。ちょっとした宝探し感覚です。ある程度土を起こし、株を引っこ抜くと大きな“五郎島金時”が!

「今年は梅雨明けでどうなることかと思ったけど、例年通り立派に育ったわ」とお父さん。その後も土の中から、おもしろいほどゴロゴロ出てきました。

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色も形も美しい五郎島金時

半日ほどで約30個の芋を収穫。
取れた五郎島金時は、そのままレンジでチンして簡単焼きイモに。金沢弁でいう“コボコボ”とした食感と、お菓子のような強い甘味がありました。

芋掘り体験はとても良い思いでになりました、が。「おいしさ」とともにやってきたのは筋肉痛。完全に運動不足です(笑)。

(サム)
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 先週の土曜日、10月31日で、残念ながら北陸鉄道石川線鶴来~加賀一の宮駅間が廃止されてしまいました。
 加賀一の宮駅は立派な社殿風の駅舎で、初詣で利用したり、『自然人』2009年夏号ではこの駅を起点とした小旅行を紹介したりと、いろいろと思い出のある駅でもあって、最後の姿を記憶に留めておきたくなり、最終列車を見送りに行って来ました。

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あふれんばかりの人が待つホームに近づく最終の下り列車。想像していた以上、すごい人でした。迎える人の多くはいわゆる「鉄ちゃん」「鉄子」よりは廃止を惜しむ地元の人のほうが多かったみたい。

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 最後の列車が出発する前、ささやかなセレモニーが行われていました。押すな押すなの人の流れに身を任せていたら、気がついたら報道陣のすぐ脇のベストポジションへ。花束贈呈を目前で見ることができました。翌朝の新聞を見たら、後50センチ左側が写っていたら新聞に出てしまうところでした(笑)


 出発の合図とともに、いつもより相当長く鳴らし続けられた警笛。方々から発せられる「ありがとう!」「さようなら!」という叫び声と拍手の中、列車は加賀一の宮駅を後にしました。

 もう二度とこの駅に電車がやってこないのかと思うと切なさで目頭が熱くなりました。
 一つの時代が終わってしまったことをしみじみ感じた週末でした。

(バフ)
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