北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
page top
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
 先週、ちょうどピークを迎えた「五箇山合掌みょうが」の撮影に南砺市平地区にあるJAなんとの出荷所を訪ねました。

五箇山合掌みょうが1
五箇山合掌みょうが2

 今までに見たことないピンク色で、赤ちゃんの握りこぶしくらいある大きなみょうが。
 持つとずっしりと重く、実がしっかりと詰まっています。

 4段階で選別され、これは最上級のAランクのもの。高級ブランドみょうがで、地元以外に一部は中京地区へ出荷されているそうです。

 例年、8月の上旬から9月末くらいが収穫の時期で、8月下旬から9月上旬が出荷のピークになるそうです。


五箇山合掌みょうが3

 出荷の後、JAの方に案内してもらったみょうが畑。その多くは山の斜面や棚田の転作地で、標高400~500mという高所にあります。


五箇山合掌みょうが4

 根から出る花穂および若芽の茎がいわゆる「みょうが」として食べられるところです。
 畑の中に潜るようにして、収穫していきます。
 毎年、秋に刈り取った萱を下に敷き詰めたり、間引きを行ったり、こまめに手入れをすることで、このようにピンクがかった大きなみょうがができるそうです。


五箇山合掌みょうが5

 なかには花を咲かせているものもありました。いっせいに実がなるため、取りきれないことも多いそうです。


五箇山合掌みょうが6

 旧平村はもともと平地が少ない山間地なので、みょうが畑はこのように急斜面にあるものが多いです。眺めは最高ですが、この中に潜って収穫するのは大変な重労働です。

 ここもご他聞にもれず、高齢化の波が押し寄せ、年々生産者の数は減少し、出荷量も減少しているそうです。市場での評価は高く、年々ニーズが高まっているのに、出荷が追いつかないんだとか。ちと残念ですね。


 ちなみに、かくゆう私、いい大人がこんなことを言うのもなんですが、実はみょうが食べられないんです。
 あの独特な青臭さみたいなものが受け付けないのですが、このみょうがなら食べられそうな気がして試してみました。
 すると、あの青臭さがほとんどなく、辛味と甘みが一体となって、生まれて初めてみょうががおいしいと思いました。五箇山合掌みょうがに感謝です!
 まあ、くどいようですが、いい歳したオッサンの言うことじゃありませんけど(笑)。

 (バフ)
スポンサーサイト
page top
letter.jpg

 写真は、金沢ふるさと偉人館の所蔵品です。
 誰でも知っている世界的な発明家が、富山で生まれ金沢で育ち、世界中の多くの人の命を救った薬を発明した高嶺譲吉博士に送った手紙です。
 博士がその発明家に誕生日のお祝いに対するお礼状ですが、まさかそんな著名人の手紙が金沢にあるなんて知りませんでした。

 さて、誰からの手紙でしょうか? 直筆のサインを見ればもうお分かりですよね。


 9月1日発行の『自然人 No30 2011 秋号』では、北陸中の博物館や美術館、資料館などから、このように目からうろこが落ちるような驚きの所蔵品を探す、お宝探しを特集しました。


Shizenjin30_H1.jpg


 数えるほどの人しか見たことのない珍しい風景を描いた超有名画伯の絵や、日本三大珍味のひとつに挙げられる北陸の名物を讃する戦国武将の書状など、知る人ぞ知る名品の数々を、所蔵する博物館の学芸員の想いを添えて紹介しています。

 詳しい内容、ネットでのご注文は、自然人ネット http://shizenjin.net/magazine/index.html をご覧ください。

(バフ)

 
© 自然人ブログ. all rights reserved.
Page top
FC2 BLOG
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。