北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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4月29日から運行開始になりますのと鉄道の観光列車「のと里山里海号」の試乗会に参加させてもらいました。

この日はあいにくの空模様でしたが、能登鹿島駅(通称:能登さくら駅)をはじめ、沿線の桜はちょうど見ごろでした。
「のと里山里海号」の試乗ルポと魅力を、お伝えします。
ちょっと長いですが、写真中心なのでよろしければご覧ください。


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のと里山里海号のヘッドマークに描かれた山は穴水町と能登町の境に
ある二子山。赤い花はのとキリシマツツジで、車内のシートの柄にも
なっています。


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アテンダントが乗車しておもてなしをしてくれます。
車窓や沿線の名所など、とても詳しく勉強されています。


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穴水駅を出発。地元の皆さんが民謡踊りと素敵な笑顔でお見送り。
途中の駅でも沿線の皆さんが笑顔で手を振ってくれました。
この列車にかける地元の皆さんの思いが伝わってきます。


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穴水駅を出てすぐ、冬の間、
イルミネーションで飾られるトンネルが密かに人気となっていますが、
この日は特別開催していました。
のと鉄道唯一の女性運転士さん越しの風景、このままワープしてしまいそう(笑)。



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車窓いっぱいに七尾湾の里海風景が広がります。


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スイーツプランでは、世界的なパティシエ「辻口博啓氏」の
洋菓子店「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」の辻口ロール、
マカロンいちご、塩サブレがいただけ、
お持ち帰り用の塩サブレ&バウムのBOXも。
世界農業遺産に認定された能登の里山里海が広がる
車窓を眺めながらいただく、最高のお菓子に、しばし夢心地。
飲み物はコーヒーのほか、沢野ごぼうのお茶もいただけます。



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能登中島駅では10~15分ほど停車し、日本で2両しか
現存しない鉄道郵便車の見学や、駅マルシェで
沿線の名産品などの買い物が楽しめます。



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沿線の主なビューポイントではしばらく列車が止まって景色を堪能できます。
写真の深浦漁港は、のと鉄道からでないとこのように俯瞰できない、貴重な風景。



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車内にはミニギャラリーもあり、能登上布のポーチや
能登島ガラスのぐい呑み、合鹿椀など、能登の伝統工芸品が紹介されています。


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車両はシートがブルーの「里海」とシートが赤の「里山」(写真)の2両が
あります。ボックス席のヘッドレストカバーが能登上布であったり、
テーブルが能登ヒバだったり、トイレの手洗い鉢が能登島ガラス工芸だったりと、
随所に能登の工芸品や素材が使われています。


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圧巻は、田鶴浜建具と輪島塗(沈金)がコラボしたパーティション。
2両で11カ所あり、熟練の職人技で組み上げられた難易度の高い組子と
能登の里海、里山にゆかりの動物や植物などが輪島塗で描かれています。



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「能登さくら駅」に停車中の「のと里山里海号」。
満開を迎えた桜のトンネルに、日本海ブルーの車体が映えます。


この観光列車は車両検査日の水曜日を除き、毎日運転されますが、運行方法は(1)土・日・祝(夏休みも)と(2)平日で大きく異なります。

(1)は「ゆったりコース」といい、里海・里山の2両1編制で、1日5本、普通列車で40分ほどの区間を約70分かけてゆっくりと走ります。そのうち、一部の列車には上述の「スイーツプラン」や、地酒を楽しむ「ほろ酔いプラン」を設定(2両中、1両に設定)。いずれも要予約で、乗車日の1カ月前から、インターネット、電話または穴水駅で受付します。

(2)は、「カジュアルコース」といい、平日、普通列車に1両増結して運行します(車両は里海を使用する予定)。アテンダントによるサービスはゆったりコースと同様。予約不要ですが、整理券300円が運賃にプラスされます。

さらに詳しい情報や予約は、下記ののと鉄道 のと里山里海号サイトをご覧ください。

能登を知り尽くしたのと鉄道が満を持して登場させた観光列車。
能登の伝統工芸が醸し出す上質な空間に身を置いて多くの方に奥能登観光を楽しんでいただきたいです。


なお、のと鉄道をはじめ、「まれ」の舞台裏の話など、いま注目の能登の話題がぎっしりと詰まった『自然人 No.44 2015 春号』は、好評発売中です。

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詳しい情報や購入は、自然人ネットをご覧ください。Amazonでも購入できます。



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橋本確文堂の新刊案内です。

道を開拓した21人
不滅の足跡を残した石川の視覚障害者達、関係者達

(概要)
本書は、現役で活躍中の目の不自由な人達のほか、視覚障害教育・福祉に尽力した関係者(健常者)を発掘して、その生涯と業績を明らかにしたものです。先駆的に未知なる道を切り開いて、日本全国に影響を及ぼしてきました。石川県ばかりでなく、我が国の視覚障害者が辿ってきた近・現代史が理解されるはずです。彼らの歩んできた道は、「視覚障害」という小さからぬハンディを克服し乗り越えて、高邁な理想を目指して懸命に果敢にチャレンジしていった人生です。晴盲等を関係せず、私達に勇気と希望、生き方の指針となるに違いありません。

著者:松井繁 金沢星稜大講師、石川盲学校講師
出版:橋本確文堂
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定価 2160円(2000円)
Amazonにて販売(書店での取り扱いはご注文のみ)

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【輪島市】大沢_間垣の里26

NHK連続テレビ小説「まれ」が始まりましたね。
初回の視聴率もなかなかだったようで、西保海岸の間垣の里はこれで一気に大ブレイクしそうです。

たくさんの人が訪れてくれるといいですね。

さて、『るるぶ』などを出版しているJTBパブリッシングが、自分だけのガイドブックを編集できる電子出版システム「たびのたね」を昨年、オープンさせました。
『るるぶ』はもちろん、他社の雑誌や書籍などから、自分の行きたい先の興味ある情報が出ているページだけをいいとこどりして、一冊に仕上げることができるのです。

この度、北陸エリアが新たに加わり、『自然人』も春号から参加することになりました。
『自然人』の場合、しばらくは一冊まるごとか特集のみの2種類の販売となり予定ですが、例えば、「能登の詳しい情報が知りたい」と思った時、『るるぶ』の能登だけの記事と『自然人』の特集だけを買うこともできますので、便利でお得です。
間垣の里は、実際にロケに協力した西保公民館の方が詳しく紹介しており(この方の自宅が、田中裕子さんが女将をしている民宿「おけさく」になった)、これを読めば、ドラマがさらに面白くなりますよ。

間垣の里

4月19日まで期間限定で、北陸エリアの雑誌・書籍が30%オフ。自然人特集とるるぶの能登の記事をセットで買っても302円と、とってもリーズナブルです。さらに、富山県、石川県、福井県のいずれかが商品情報に含まれているものを150円以上購入された方には、抽選で北陸の逸品グルメが当たるキャンペーンも実施中です。

『自然人』はもちろん、『るるぶ』の最新号が欲しいという方や、電子版の使い勝手を試してみたいという方には、この機会を逃す手はないです。

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