北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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先週末からすごい雪でしたね。
次号『自然人』の特集「春の野山」の編集ですっかり春気分を満喫していたのに、一気に冬へ逆戻りした気分。 こんな大雪の中、ブナオ山観察舎で行われた「白山まるごと体験教室 かんじきハイキング」に参加してきました。 ![]() 観察舎の軒にはツララがびっしり みなさん、かんじきってご存知ですか? 長靴などにつける丸いワッカみたいなものです。 ![]() これが白山麓のかんじき。昔ながらの木製です 少し前までは、雪国の暮らしに欠かせない道具でしたが、今ではあまり見かけなくなりましたね。 雪原のハイキングで使うスノーシュー(西洋かんじき)はウインタースポーツの道具として人気ですが、急な斜面を登る時などはこのかんじきにかなわないそうです。 かんじきは、その土地の雪質や用途に合わせて作られてきたもので、形はその地方で違うそうです。なかでも有名なのは、「立山式」とも言われる木のツメがある芦峅寺のかんじきです。 ![]() 積雪2メートルの中、腰まである雪をラッセルして進みます 積雪は軽く2メートルを超え、ふわふわの新雪はかんじきをはいてもズブズブともぐってしまいます。腰くらいまでもぐってしまいますが、かんじきがなければ胸までもぐってしまうそうです。 腰までの雪をかき分け、ラッセルしながら進む先頭の人は大変で、試しにやってみましたが、たった1メートルでギブアップしました(笑)。 本当は、雪の上の動物の足跡や運がよければ野生のカモシカやサルを眺め、周囲の木々の冬芽などを観察するのがこの体験教室の目的でしたが、想定外の大雪で、ほとんどスポーツ大会のようになってしまいました。動物たちもこんな大雪の中で動き回ると疲れることを知っており、どこかにじっと潜んででてきません。 まあ、目的は違ってしまいましたが、日頃の運動不足の解消と、ある意味、めったにできない、とても貴重な体験となりました。 ![]() 歩きながら眺める景色はこんな感じ。 ![]() オニグルミの冬芽。羊の顔にみえる葉痕がとっても愛らしい(写真はブナオ山を背景に標本を撮影したものです)。 白山自然保護センターの皆さん、白山自然ガイドボランティアの皆さんお世話になりました。 (バフ) |
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