北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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 先週の大雪の中、石川県白山市、一里野温泉の奥にある自然観察施設「ブナオ山観察舎」に行ってきました。

 自然観察施設というと、冬期閉館のところが多いのですが、ここは冬を中心に晩秋から春までしか開館していない変わり種。

 白山スーパー林道は冬季閉鎖となりますが、この施設の前まではちゃんと除雪されています。この冬一番の降雪があった朝ですが、それでも何事もなかったようにいつも通り開館してました。

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 観察小屋からは対岸のブナオ山斜面で活動するカモシカやサル、イノシシのほか、運が良ければ上空を優雅に旋回するイヌワシなどの野生生物を望遠鏡や肉眼で観察することができます。
 ここはストーブがあるので温かいです。

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 職員が常駐していて、生きもののことをガイドしたり、土日祝日は周囲を一緒に散策してくれるミニ観察会を実施したりしています。

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 ミニ観察会は申し込み不要で、しかも無料。雪原歩きに欠かせないかんじきも無料で貸し出してくれます。

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 かんじきを履いて観察舎の周辺を一周してみましたが、新雪のため結構もぐり、ラッセルをしながら進むのは重労働で、すぐに汗だくになってしまいました。

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 雪の森で動物の足跡を探したり、冬芽を観察したり、ただボーっとしてても心地よいです。

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 手袋に落ちる雪の結晶の撮影を試みましたが、あっという間に解けるのでなかなか難しい(^_^;)

 ここに来るときは、長靴と防寒着が必須で、スキーウエアなど濡れても大丈夫な服装で挑んでください(私はジーパンで行ったら濡れてエライことになりました)。

 観察舎の前には尻すべりのコースもあって、大人も子どもも楽しみながら雪や自然とふれあえます。すぐ近くのスキー場とあわせて、雪と親しむ休日をいかがでしょうか? 体が冷えたら、温泉が待っていますよ。

 ちなみに、GW前ころはツキノワグマもよく見られるそうです。安全に野生のツキノワグマが観察できるという点でも希少な施設なのです(自然人 No.36 2013春号 3月1日発行号に詳しい情報を掲載します)

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 帰りに手取峡谷に寄りましたが、雪が多すぎてよくわからない写真になってしまいました。


○ブナオ山観察舎の詳細はこちら。自然人ネット・ブナオ山観察舎


  (バフ)
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