北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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先日、浅野川にかかる梅ノ橋で行われたクモ観察会に参加してきました。
この観察会を主催されたのは、石川むしの会の徳本先生。なんでも、梅ノ橋の欄干の隙間にたくさんのズグロオニグモが棲みついていて、夜、ライトアップの灯りに誘われてやってくる羽虫を目当てに活動を開始、欄干に無数のクモの巣が張りめぐらされるということでした。
午後7時に梅ノ橋がライトアップされると、隙間から一斉に出てきたクモたちは、各自せっせと巣を張り始めます。最初は縦糸、次に横糸と、作業は折り目正しく進んでいき、わずか20分ほどで巣が完成します。その精緻で美しいこと! クモって勤勉な生きものなんだなぁと、ちょっぴり感動しました。
徳本先生によれば、クモたちは朝になると巣を捨てて欄干の隙間に隠れ、夜になるとまた出てきて、昨夜の巣を修復したり、新たに張り直したりして採餌を始めるそうです。夏の間、このクモの巣張りは毎晩続くそうなので、興味のある方は、夕涼みがてら、ぜひ行ってみてください。

(山あ)

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