北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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この間、氷見市の棚田オーナーに応募しました。
最近、田圃のオーナー制度というのが全国でもたくさんでき、富山に限らず、石川や福井にもあります。減反や稲作従事者の高齢化から、特に効率の悪い棚田と呼ばれる中山間地の水田は耕作を放棄されて、荒れてしまっている場所が多いそうですが、それを使って多くの人に農業を体験してもらおうというのがこの制度のミソです。
私のように、田植えや稲刈りをしたことがないものにとって、一年間といえども自分の田圃(しかも全国棚田百選に選ばれた由緒ある?棚田)を持つということはなんかワクワクすることです。それに田圃を持つことによって、今まで以上に冷夏や台風、長雨といった気象や自然現象にも敏感になるでしょう。異常気象の一因とされる環境問題にももっと関心を持てるでしょう。
単純に、自分も手伝えば今まで以上にうまい米が食えるのではないか? という食いしん坊的な考えから応募した「棚田オーナー」ですが、自然や環境を身近にしてくれるいい機会になりそうです。

(バフ)

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