少し足を伸ばせば、すぐに山や海、川に行けるほど自然が身近にある北陸地方。春になると、金沢近郊の山のあちこちで山菜が芽吹きます。
我が家では、ありがたいことにご近所の方から山菜をおすそ分けをしていただくことが多く、頻繁に食卓に並びます。この日のメニューはワラビとノブキ。どちらもアクを抜いてから、ワラビは合わせ酢で、ノブキは炊いて食べます。ほのかな苦味と野趣あふれる風味がうまい。小さいころより、大人になった今のほうがおいしく感じます。
○ワラビ
○ノブキ「昔は親についていき、たくさん山菜を採ったなあ…」と懐かしくなり、久しぶりに行こうと思ったものの、なんと「しょっちゅう行っとった山は、確か切り崩されて更地になっとるよ」(父)!! 新しい道や店がバンバンできて、毎日の暮らしが楽になる分、こういうところに「被害」が出ているのか…と、ちょっと切なくなりました。
とはいえ、金沢には山菜が採れる山がまだまだ残っているそう。近頃は北陸のスーパーなどでも売っているのをチラホラ見かけます。この季節にしか味わえない山の幸をご賞味あれ!
(チャペック)