北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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仕事の移動中、社用車の中で民放ラジオを聴くことが多いのですが、ここ最近は「ウグイスの初鳴き」がしばしば話題にのぼります。さっき、明日から店頭に並べてもらうための『自然人』春号を書店へ納品に行く車中でも、「ウグイスが遠慮がちに鳴いているのが聞こえた」というリスナーからのおたよりが紹介されていました。

私も先週末、能登の実家へ戻ったときにウグイスの声を聞きましたが、たしかに遠慮がちに聞こえます。春本番のさえずりのような美しい声の張りもなく、滑舌も悪い。
これを「ぐぜり鳴き」といい、若鳥はもちろん、昨春美しくさえずったはずの成鳥にも、初鳴きの際にはみられる現象だそうです。

そこで、なぜ「ぐぜり鳴き」が起こるのか、その理由を推測してみました。

 1,人間も朝は声が出にくいのと同じで、久しぶりのさえずりでなかなか声の調子がつかめないうえ、 ついうっかり地鳴きのくせが出たりして発音もなにやら怪しくなり、ウグイス自身「あれ、どんなんだっけ?」と試行錯誤しながら鳴いているので、どうしても遠慮がちになる。

 2,流行の奇抜なファッションをいち早く取り入れて出かけたものの、田舎の町ではまだ誰もそんな格好はしておらず、どうやら勇み足。急に自信をなくしてとまどう若者の心理に似て、ウグイスも、さえずり始める時期がまだ早かったのではないかと心配になり、周囲に反応する仲間がいるかどうか様子をみながら鳴いているので、ついつい遠慮がちになる。

もし、この2つの推測が当たっているとすれば、ウグイスってかなり人間に近い意識を持った鳥だということになりますよね!?
(山あ)

コメント

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山あさんの二つの推測は、ご自身の経験ですか?
かなりリアルな感じがするのですが(笑
自分の推測を勝手に公開!鳥類は人間より体温が高いため、寒いときには体温維持にかなりのエネルギーを使うと思われるので、「気温が低いので声を出すパワーが出ない」に一票。
ユキトシ | URL | 2007/07/17/Tue 15:42 [EDIT]

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