北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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昨日、今年初めてのカニが食卓にのぼりました。細い足との苦闘のあとに酢醤油の小皿の上で山になったカニの身を口に運ぶと、ああ今年も日本海は冬だなあとしみじみ感じます。毎年この時期にカニが運んでくれる幸せです。
今年から、石川県産のズワイガニは「加能ガニ」というブランド名で呼ばれることになったそうです。わかりやすくていい名前とはいえ、新しい呼び名には若干の違和感がつきまとうのも世の常です。が、これだってあとほんの数回カニが幸せを運んでくれるうちにすっかり耳に馴染むことでしょうね。 するとだんだん「ズワイガニ」という名前の方を聞かなくなるのかな、などと惜しみつつ思っていると、そもそも「ズワイ」って何なのかまったく知らないままに使い続けてきたことに気がつきました。ずわい。香箱ならわかるんですが、…ずわい。こりゃ漢字も思い浮かびません。で、ちょっと調べてみました。 玉石混淆インターネットよりの情報であることをはじめにお断りしておきますが、「ずわい」とは「楚(すわえ)」の訛ったものだとか。「楚」とは、「細くまっすぐな若枝(また、それを使って作る刑罰用のムチ…)」のことだそうです。なるほど僕が昨夜格闘した細い足を木の若い枝に見立てて、「ズワイガニ」という名前が付けられたというわけです。納得。 こうしてあらためてその由来を調べたりすると、今更ながらズワイという耳慣れた呼び名を残したい気持ちにもなってきます。ああ、「名残を惜しむ」ってのはこういうことなのかもしれないな、なんて思った今日でした。 (真宮) ■自然人フォトコミュニティで関連写真を見る フォト1(自然人編集部投稿作品) フォト2(自然人編集部投稿作品) フォト3(自然人編集部投稿作品) 自然人フォトコミュニティは、みなさんからの写真や口コミ情報でつくるページ です。 みなさんのご参加をお待ちしております。 |
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