北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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皆さんは石川県かほく市にある西田幾多郎記念哲学館には、もう行かれましたか?ご存知の方も多いと思いますが、この記念館ははるか遠くからでも見える小高い丘の上に建っています。
「なぜこんな場所に」と一瞬思いますが、同館の設計者である建築家・安藤忠雄氏が、この施設を建てる場所を決めた理由を以下のように述べています。 …そういう木枯らしの荒れ狂う激しい風土の丘の上にこの西田哲学館を作ったらどうかなと思ったわけです。その考えは「考えること」というものがそう生半可なことではないだろうという、私の思いとも結びついています。考えることも、作ることも、実際には戦いなんだと思うからです。(中略)実は考えるということは激しい戦いで、時には肉体で激しく戦うよりも激しく考えているほうが、大変でありまして、そういうことが表現できる場所がいいなと考えていました(後略) ※同哲学館機関誌『点から線へ』vol.44号より 言うまでもなく、安藤忠雄氏は押しも押されもせぬ有名な建築家ですが、そのような人から「考えるということは戦いである」という言葉を聞くと、優れたモノを作るのはやはり並大抵の事ではないのだと思ってしまいます。 ※西田幾多郎記念哲学館には約5000冊の哲学書が所蔵されている他、世界の哲学者の思想をわかりやすく解説してくれるコーナーもあります。世界や人生の本質を探求したい方にはお勧めです。 (とんたろう) |
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