北陸(石川県・富山県・福井県)の自然や観光に関する情報を発信!取材の裏話からマニアックネタまで、自然人のスタッフがつづるブログ
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 白山は富山、石川、福井、岐阜の4県にまたがり、富士山、立山と並んで日本三名山に数えられています。――これは自然人ネットをご覧の皆さんはご存知ですよね。

 さて、白山は国立公園に指定されて今年で45年目となります。高山植物の種類豊富さ、ブナの原生林の見事さは広く知られ、いまや「白山といえば……」と言われるほどではないでしょうか?
 実際、原生自然が残る重要な場所という「特別保護区」の広さは全国28ある国立公園の中でも5番目、さらに日本に4カ所しかないユネスコに登録された「生物圏保存地域」のひとつなのです。
 それだけではありません。養老元年(717年)に泰澄大師が開山して以来、白山は人々の心の拠りどころとして崇められ、麓には信仰の拠点として栄えた三馬場を中心に、「独自の歴史と生活文化」が受け継がれています。
 そんな山が近くにあるとことは恵まれていますし、誇りですね(北陸には日本三名山のもうひとつ、立山もあります)。

 そして今年1月28日、「守ろう、活かそう、伝えよう白山」をキャッチフレーズに、「環白山保護利用管理協会」が4県6市1村と46の民間団体から組織されて設立しました。各県では新聞やテレビでも大きく取り上げられていましたので、ご存知の方も多いでしょう。
 これは、地域や立場を越えて「美しい白山と元気な白山麓を後世に受け継いでいく」ことを目的に活動していく皆さんの中核となるもので、全国的にも珍しい組織で、その役割には大きな期待が寄せられています。

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会長は深田久弥氏の長男で深田久弥を愛する会顧問の深田森太郎さん。
副会長はトヨタ白川郷自然學校校長の稲本正さん、石川県くらしと環境を考える会監事の高橋強さん、白山レンジャーの会会長の中島和さんの3名が就任。


 今後は、まず3月17日(土)、18日(日)に岐阜県郡上市白鳥町で設立記念「環白山シンポジウム」を開催します。

 ちなみに当社も正会員として協会に参加しており、今後とも『自然人』や自然人ネットを通じて環白山の情報を読者の皆様に積極的にお伝えしてまいります。

 詳しくは、環白山保護利用管理協会のホームページ「みんなの白山情報」をご覧ください。
(バフ)

自然人フォトコミュニティで「白山」の写真を見る
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みなさんのご参加をお待ちしております。
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先日、雑誌『自然人』で「ブナ・いのちの大地」を連載中の森勝彦さんから、ちょっと意外(?)なお話を聞きました。
なんでも、最近、ブライダル写真を撮影しているというのです。

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○森勝彦さん撮影

森さんといえば、雷鳥写真で知られる自然写真家。第一回岩合光昭賞大賞、第二回岩合光昭賞優秀賞という輝かしい受賞歴の持ち主です。
そのイメージが先行して、思わず「森さん、ヒトも撮るんですか?」と驚いてしまった私ですが、聞けば、「速写・フットワーク・感性・瞬時の臨機応変能力が問われ、失敗が許されないブライダル写真は、ものすごい重圧ですがやりがいもあります」とのこと。
なーんだ、それなら、雷鳥撮影で鍛えた森さんの得意分野じゃないですか!なるほど。と納得した次第。

挙式をご予定の皆さん、ブライダル写真を自然写真家に撮ってもらえるなんて、素敵だと思いませんか?「雰囲気を活かした写真で最高の思い出作りをお手伝いします」(森さん談)。

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○森勝彦さん撮影

お申し込み・問い合わせ・ギャラのご相談等は、森さんのメールまで。
森さんのホームページにも情報が掲載されています。こちらをご覧ください。
(山あ)
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 自然人ネットのバナーでおなじみの自費出版支援事業「本つく〜る」にて、第二弾となる本ができましたので、今日はその宣伝をさせてくださいね。

 魯迅の名著で中国の教科書には必ず掲載されている『藤野先生』で知られる藤野厳九郎は、中国でもっとも有名な日本人の一人といっても過言ではないでしょう。
 さて、その藤野厳九郎は福井県の出身ということをご存知でしょうか?
 氏と魯迅の関係は東北大学で師弟としての出会いに始まり、惜別後はお互いを想う気持ちだけに留まらず、その遺志を引き継いだ魯迅の子孫と福井県民との交流へと広がって、それは今も受け継がれています。
 本書は長年福井県の教育畑を歩んだ著者が地元輩出の偉人・藤野厳九郎と魯迅の二人の師弟関係を「地元の視点」から調べ上げて綴った快著といえます。そして、福井県と中国で今も繰り広げられる『藤野先生』のその後についても詳しく調査され、魯迅ファンはもちろん、地元の皆さんにとっても必読の書といえます。
 さらに、今回の出版にあたりあわら市などの協力を得て、多くの貴重な記録写真も収録され、読みやすい藤野厳九郎と魯迅の入門書にもなっています。
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 9月25日、県内の勝木書店各店、または勝木書店のウェブショップで発売。
 A5判ソフトカバー・カラー4頁+本文202頁、価格は税込み1500円。

 『藤野先生』読まれたことのない方も多いでしょう。下記の日本ペンクラブ電子文藝館で無料で読むことができますので、まずはご一読いただけるとさらに感動が深まりますよ。
日本ペンクラブ電子文藝館

●本つく〜る第一弾、『あなたのホントに危ない日を探す』(山谷昌康著)も勝木書店で好評発売中です。
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 白山市白峰の市ノ瀬には「コモチカツラ」と呼ばれる巨樹があります。

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 幹周り15.6m、樹高43mもあり、確認されているカツラの中では、幹周りが日本一大きいそうです。この樹は古文書にも記され、古くからその存在は知られていますが、なにぶん山奥にあるため、簡単には近づけません。
 さて、今週末23日(祝日)に、石川県巨樹の会の古谷浩一朗さんのガイドでこの樹を訪ねるツアーが開催されます。
 秘境にある「コモチカツラ」を訪ねるなかなかないチャンスです! まだ、若干の余裕があるそうなので、興味がある方はぜひご参加ください。
 参加費は2,000円(保険、温泉入浴代込み)です。
 自然の中で生きのびる巨樹を見て触れて、すがすがしい一日をお楽しみください。
 詳しい内容、お申込は、環白山保護利用管理協会事務局へ。
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日本野鳥の会石川支部副支部長でいらした故・中村正博さんの写真展が、今日から6日間、金沢市立泉野図書館アートロビーで開かれています。
氏のお人柄そのもののような温かい眼差しで捉えた鳥たちの表情を、ぜひ多くの方々に見ていただきたいと思います。
(山あ)

■「石川の野鳥写真展」〜中村正博氏遺作より〜
9月13日(水)〜9月18日(月)
金沢市立泉野図書館2階アートロビー
平日 /10:00〜19:00
土・日・祝/10:00〜17:00
921-8034 石川県金沢市泉野町4丁目22−22
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